今朝、何気に自分の手指の爪を見てみました。
すると、ここ数年、悩まされていた「爪が二枚爪になって割れてしまう現象」がかなり改善されていることに気付きました。
以前はほとんどの爪が「二枚爪→すぐ割れたり欠けたりする」状態で、爪の傷んでいる部分を切ったり削ったりしてしまうと、かなり短くなっていました。
これは3年前に撮った左手の（写真右から)人差し指、中指、薬指の写真。
ネイルケアレッスンを受けた直後できれいに磨かれてはいますが、特に人差し指は相当、短くせざるを得ない状態だということがわかります。
そして、今朝の左手の写真。
人差し指、中指、薬指とも無傷の状態で爪を伸ばせています♪
親指だけ、写真に写らない右側部分が二枚爪状態になってしまっていますが、それでも以前に比べると良い状態です。
右手も、以前はほとんどの爪がボロボロだったのが、薬指だけ表面に長さ2mmぐらいのヒビが入っている程度に。（右手は写真を撮りづらいので省略ｗ）
私の爪の状態がこのように改善したのは、ネイルケアレッスンで適切なケア方法を学んだのもさることながら、食生活を変えたからだと思います。
現在アラフィフの私ですが、30代の頃、とあるスピリチュアル系の本にはまり、そこには
「体が喜ぶのは野菜や果物中心の食事。肉類は食べない方がいい」
と書かれていたので、素直に実行してしまったのです。
それ以来、私の食生活は野菜や果物中心になり、摂取するタンパク質も極力、大豆などの植物タンパク、それも申し訳程度の量。
その結果、気がついたら「爪ボロボロ」状態になってしまっていました。
（今にして思えば、その本の食事に関する記述は『ヴィーガン』の主張そのままだったんだなあと。現在はヴィーガン食の弊害については様々な指摘がされていますね）
「これではいけない、これからはとにかく高タンパク食だ」と色々と試行錯誤した末に出会ったのが、Testosterone先生 の食事法。
最初に知ったのはこのツイートでした。
当時の私はやせ過ぎで悩んでいた（食生活を改善することに目覚めた5年前のBMI値はなんと14.69！低体重でした）こともあり、体重増量の意味でもこれは良さそう、と思ったので、毎日作って飲むことにしました♪
ちょっと手間はかかるけど、おいしいんですよこれが。
（ただし↑のレシピの材料の分量はどうやら大柄な男性向けらしい。
私の場合、オートミールと牛乳をそれぞれ半分にするとちょうどいいです。
アーモンドとプロテインは重要な要素だと思うので、レシピのままの量にしています）
通常の食事でも、Testosterone先生の本
を参考に、自分の身長と目標体重から計算して「1日につき98g」のタンパク質をできるだけ摂るようにしました。
（最近では市販の食品に栄養成分が表示されることが多くなったので、とっても計算がしやすくなりました）
そして、敬遠していた肉類も積極的に食べるようになりました。
その結果、BMI値は現在では16.9になり、低体重だったのが普通体重の範囲内に。
（BMIと適正体重に関する参考サイトはこちら）
ここ２～３年はキープしています。
そしてようやく、爪の状態も改善されてきたというわけです。
こちらは食生活改善の効果が出るまでに5年かかりました！
タンパク質って、摂れているつもりでもなかなか摂れていない場合が多いんですよね。
低体重やボロボロ爪で悩んでいる方は是非、この記事を参考に、「1日に摂取するタンパク質の量」を意識してみてください♪